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唾液検査してみませんか?

虫歯歯周病でお悩みの方や口臭が気になる方、唾液検査でご自身のリスクをチェックしてみませんか?

リスクを数値化することで、お口の状況にぴったりのプロケア・ホームケアをご提案することができます!

最新の予防歯科治療をぜひお試しください。

 

唾液検査キャンペーン価格

通常1万円のところ、5千円(税抜き)でご提供いたします。

所要時間は約30分です。検査結果は当日分かりますので検査後にカウンセリングもいたします。

良質な口内フローラを目指して

ライオンの多項目・短時間唾液検査システム「SMT」について

当院では、最新の口腔内唾液検査システムを導入致しました。唾液検査は昔からあるのですが、「これだ」といえるものが存在しませんでした。どういうものが欲しかったかというと、安価ですぐに検査結果がわかり、定期健診の際に継続して検査結果が比較できるものです。医科では、人間ドックや健康診断で血液検査などの数値が提示されますが、歯科での歯科ドックと呼ばれるものは、実際には単発で受ける患者さんはいても、継続できるレベルのものが無かったということです。唾液検査で虫歯菌であるミュータンス菌が多いか少ないかの培地細菌検査だけでも、5,000円程かかり、ああ、自分は虫歯になりやすいんだなという判断まではできても、何度も経過をみて行う患者さんはごく一部でした。歯周病菌の検査をPCR法で行うとPg菌1つの検査をするだけで、業者さんに払う原価が1万円ほどかかり、これも、細菌の数がわかるだけだったため、ああ、自分は歯周病のリスクがあるんだという理解で終了してしまいました。こちらも、原価1万円の価値を感じることは難しく、歯周治療の結果をみるためだけに、歯周病菌の検査をしましょうとは言いにくかったのです。そもそも、大人の場合、虫歯の治療を何度も行っている人は、細菌検査をしなくても、虫歯治療が必要だった訳ですから、リスクが高いことは、検査をする前からわかる話です。歯周病も歯周病に侵されて何年もたっている訳ですから、レントゲンや歯肉の状態、セルフケアでのブラッシング時の出血などにより、どの菌が多いかはわからなくても、歯周病のリスクが高いかどうかは推測することは容易なのです。それにも関わらず、虫歯や歯周病のリスクの高い人をプロケア・セルフケアを含めて、改善することは困難であり、モチベーションも上がりにくく、継続したデータでの管理ができなかった現実がありました。

今回のみんなが知っているライオン株式会社が開発(2016年10月)した「SMTT」多項目・短時間唾液検査システムは、1回の検査でお口の健康状態に関し6項目の唾液因子の測定ができるのです。当院では1回5000円という価格設定にしましたが、これは虫歯菌の唾液検査外注原価5000円で測ることが出来る内容から大きく飛躍しました。実用性に耐えうるシステムが生まれたことを意味し、そのシステムを患者さんが享受できる時代が訪れたということです。このSMTを待ち望んでいたのですが、これにより、予防歯科の取り組みは大きな武器を手に入れたと言えます。歯科衛生士のプロケア、メンテナンス、定期健診、治療前・後の変化が数値化されて継続的に患者さんと医院がデータを共有できることで二人三脚の信頼性が増すことで、みえてくることがあることでしょう。

ライオンの多項目・短時間唾液検査システム「SMT」とは

こちらの検査結果シートをお渡しできます。ライオン株式会社HPより

SMTで測定できる6項目の唾液因子

歯の健康に関する項目:虫歯菌、酸性度、緩衝能

歯ぐきの健康に関する項目:白血球、タンパク質

口腔清掃度に関する項目:アンモニア

予防歯科でできることとは

予防歯科でできることは一般の方にはイメージがわきにくいですし、予防で歯科医院に行く目的が薄く、費用もかかりますし、セルフケアを充実させればそれでよしという方が大半ではないでしょうか?

ただ、歯医者に行っても、衛生士さんが歯のクリーニングと磨き残しのブラッシング指導の繰り返しでは、モチベーションは保てません。

しかし、みな、自分の歯を生涯使えるといいなと漠然と思っていたりします。歯の歯科検診で虫歯チェックして早期に歯の治療をすれば何とかなるはずだという概念です。

ほんとうにそうでしょうか?歯の治療は修理でしかありません。早期の虫歯の治療は大きさが小さく肉眼治療では精度を上げることは意外と困難です。使用するドリルも極小ならまだいいですが、通常の器具で削れば、虫歯の進行以上に削ることになり、オーバートリートメントとなりかねません。見えにくい場所であれば、虫歯の進行止め(虫歯の部分だけ黒くなる)のような方法が向いていることも多いのが実際ですが、歯科医院は治療を行うことで対価を得る歩合給の仕組みを健康保険が導入しているため、ほぼ、削る治療に移行してしまいます。削られることに慣れてくると、少しの虫歯でも、削って埋めてもらわないと気が済まない患者さんも多くみられます。当たり前と思われていることが、ルールが違えば、違う結果となる可能性もあるのです。残業を減らすために、残業を減らした人に手当をあげたら残業が減るかもしれません。

さて本題ですが、SMTという検査システムは画期的なのですが、これは、従来の虫歯・歯周病のリスクを検査することが目的です。実際には、大きな問題として、歯ぎしりによる歯の咬耗や歯並びの問題、審美性の問題、無呼吸症候群の問題、宿主としての歯や歯歯周組織の強さの問題、唾液の量の問題、口呼吸の問題、癌化の問題、ストレスによる免疫低下などが口腔内でチェックのかかる要素であると言えるでしょう。

そこで私たち歯科医院は何を検査し、治すのかが問題となるはずです。

SMTでは、従来の治療の中心である虫歯や歯周病のリスクを軽減するデータがとれるようになりました。以前から、虫歯菌や歯周病菌、口臭の検査は存在していたのですが、虫歯菌の検査は培地法で外注すると、これだけで5,000円ほどかかります。歯周病菌の検査はPCR法で外注の原価が1万円ほどかかってしまい、これらの検査をやろうと思うと、検査原価が3万円~4万円ほどかかってしまい、リスクを定期的に何度も測るのには、現実的ではありませんでした。かろうじて、虫歯菌の検査は安価であるため、リスクの変化をみるために数回行うことは可能でしたが、歯周病菌は費用対効果が低すぎました。

そこで、待ちに待ったSMTの登場です。これは、簡易的にLEDの光を使用し計測を行うものですが、6項目もの検査が同時にでき、検査結果も外注することなく初期投資は必要ですが、院内の機械で対応できます。これにより、医科での血液検査のような概念で唾液を検査することが出来るようになりました。

 

SMT唾液検査は初回5,000円、2回目以降4,000円で検査を行い、検査結果をもとに30分ほどの衛生士によるカウンセリングを行います。

「ライオン(株)」の唾液検査システムSMTの仕組み

従来の検査法と何が違うのか?

従来から、虫歯菌や歯周病菌・口臭などの検査方法はありました。例えば、虫歯菌は培地による培養法が用いられ、唾液を採取し、体温と同じ位の温度で48時間培養を行いどれくらい繁殖するかをみることが出来ます。乳酸桿菌(ラクトバシラス菌)やミュータンス連鎖球菌(ストレプトコッカスミュータンス菌)の繁殖具合を調べることで、虫歯菌への感染の有無やお口の虫歯菌の予防がうまくいっているのかどうかを測ることができています。

SMTは従来の方法で検査できていた唾液因子について、特殊な試験紙を開発することで、LEDによる光の反射率により、従来法との相関関係を導き出すことができたということで、商品化された検査システムなのです。

SMTと従来の唾液検査方法

虫歯菌数

SMT:う蝕原生菌数と関連性のあるグラム陽性菌群によるレサズリンの還元能を測ります。RDテスト「昭和薬品化工」との類似組成の試験片。

培地法:唾液を採取し、3日間嫌気寒天平地培地で体温程度の37度に温めた状態で虫歯菌を培養し、コロニー数を目視で算出します。 

酸性度

SMT:pHはpH指示薬の呈色変化をみます。

従来法:ハンディ型pHメーターのチェックバフのセンサー上にのせpHを測定します。

 

pHの測定は理科の実験でもなじみのある簡単な検査ですね。唾液自体の酸性度が高いと口腔内環境は当然酸性になりやすくなってしまうため、エナメル質が溶けやすくなってしまうことを意味します。酸蝕症にもなりやすいでしょう。

緩衝能(酸を中和させる機能)

SMT:一定量の酸存在下の複合pH指示薬の呈色変化を検出します。

従来法:pH測定後、チェックバフセンサ-上の試料に0.01N塩酸70μlを添加し、混合後のpH値を測定します。

 

お口の中の虫歯菌や食べ物由来の酸に対して緩衝機能が高いと、エナメル質などの歯質が溶けにくいということを意味しますので、自分自身の酸緩衝能を知っておいて損はありません。緩衝能が低いと酸蝕症にもなりやすいでしょう。

白血球(歯周の細菌が増えると白血球が増加)

SMT:白血球エラスターゼ活性を測定します。

従来法:ラテックス免疫凝集比濁法(イノテック・エラスターゼ、シマ研究所)

 

歯周病菌などによる歯肉や歯周ポケットの炎症により、免疫系の白血球が増えることが知られています。歯周病による炎症がどの水準まで進行しているか、測ることができます。

タンパク質(バイオフィルムの影響でタンパク質は増加)

SMT:色素結合法による総たんぱく質量を検出します。

従来法:ピロガロールレッド法(マイクロTP-AR、和光純薬品工業)との相関となります。

 

タンパク質を測るということは、なじみが薄いですが、唾液中のたんぱく質は、バイオフィルム(プラーク)の量が増えると多くなることが知られています。タンパク質が多いということは虫歯菌などの細菌が増える原因にもなります。

アンモニア(お口の総菌数由来の口臭に相関関係)

SMT:ブロモクレゾールグリーン(BCG)の発色によりアンモニア量を検出します。

従来法:グルタミン酸脱水素酵素法

 

アンモニアの検査は従来は行われていませんが、口臭測定器の「ブレストロン」や「オーラルクロマ」などは、口腔ガス中の主要口臭成分とされる揮発性硫黄化合物を3要素ガス(硫化水素・メチルメカプタン・ジメチルサルファイド)に分離し、その濃度を調べることで、何からきている臭いかを検査します。

アンモニアが歯科に関係があり改善できるものは、虫歯菌や歯周病菌からくる細菌の臭いになりますが、アンモニアの検査結果が、お口の総菌数と有意な相関関係が認められています。

唾液検査結果からみえてくる予防方法とは?

口内フローラは改善できるのか?

口内フローラ

口内フローラのフローラはお花畑の意味ですが、お口の無数の細菌が健全なバランスで維持されている環境を、良質な口内フローラと考えた場合、口内細菌には、善玉菌と悪玉菌に分けることが出来ます。大まかに考えると、善玉菌は好気性菌で悪玉菌は嫌気性菌に分けられます。虫歯菌や歯周病菌が嫌気性菌なので歯科的思考ではこう分けています。好気性菌が大半の場合、歯磨きをしなくても虫歯や歯周病へのダメージは少ないと考えてもよいかと思いますが、お口の中の細菌の総数は増えていってしまいます。虫歯菌や歯周病菌が少ない人は大勢いますが、虫歯菌が全くいない人は皆無であり、歯磨きをしないという選択肢は考えない方がよいでしょう。磨き残しの少ない歯磨き法を歯科衛生士からしっかり教わることは重要です。

NHKでのためしてガッテンでは、緑茶ジェルうがいをお勧めしていましたが、緑茶のカテキンが効果があるということでしょう。カテキンには多様な生理活性作用があり、緑茶は日本人にはなじみのある飲み物なので有効に使用すると良いでしょう。

 

そもそも唾液とは

唾液には通常分泌されている安静時唾液と食事中に分泌される刺激唾液に分けられるのをご存知でしょうか?

刺激唾液は食べ物の臭い、酸っぱい味、咬んだ時などの刺激によるものですが、半分以上は耳下腺から分泌され、サラサラ系で、炭酸水素イオンの濃度が高いことが知られています。この炭酸水素イオンは、酸緩衝能が高く、食事中に傾く酸化傾向を中和することで、再石灰化につながり、虫歯になりにくくしてくれる働きももっています。当然ですが、食べ物の消化を助けたり食べかすを洗い流したりという作用もあります。

安静時唾液はどうでしょう。安静時唾液は日動変動が大きく、眠っている時にはほとんど分泌されないのです。このことが、歯科では大きくかかわってきます。なぜなら、寝る前に歯磨きしなさいと昔から言われますが、唾液による酸緩衝能やうるおうための機能が期待しにくく、虫歯菌や歯周病菌などに無防備(手薄)になってしまうからです。

そのため、寝る前に歯磨きをして、お口の中の細菌の総数を減少させておくことは意味のあることなのです。

安静時唾液は耳下腺20%、顎下腺65%、舌下線7%、その他小唾液腺8%とされますが、歯肉溝浸出液、剥離した上皮細胞、白血球、血液などに細菌や食物残渣がまじります。この安静時唾液は飲み薬を含む薬物による影響を受けやすく、唾液分泌量の減少を引き起します。特に高齢になると、ただでさえ唾液分泌量が減りますが、循環器系の治療薬の影響を受けた薬物の使用された場合はより減少傾向がみられます。

 

口内の虫歯や歯周病予防はアンチエイジングのひとつです

年齢を感じさせない美しい笑顔は、プロによる定期的な口内クリーニングによるデンタルプラークのコントロールやメンテナンス、トリートメントが実は何よりも大切なのです。

 

歯のクリーニングの大切さ

1970年頃には、3ヶ月おきに歯のクリーニングを行うと、虫歯や歯周病菌の影響を受けにくいことが分かっていました。

日本では、積極的には取り組まれず、世界的に見て安価な治療費を設定することで、気軽に行ける歯科医院つくりに向かいました。

予防歯科先進国の北欧エリアでは、3ヶ月おきのPMTCを積極的に行うことや、フッ素による歯質強化やキシリトールによるミュータンス菌の活動抑制が行われ、劇的に虫歯や歯周病予防が進みました。

寿命が延び、生涯自分の歯で過ごすことの重要性が再認識されるにつれ、安価にする治療技術より、手を加えないで自分の歯を維持することが、ようやく日本でも理解されてきてきたのと、インターネットによる情報の入手が容易になったため、予防を意識する人が増えてきています。

 

歯周病菌の怖さ

歯肉が下がり、歯が抜け落ちる原因は、老化ではなく、歯周病菌が原因です。

歯周病菌は、歯茎の炎症が起きた毛細血管から血液内に入り込み、血栓を作る原因のひとつに数えれられるようになり、動脈硬化にも関係しているということも分かってきています。

この成人の慢性習慣病のリスクが減らせるのは、医科ではなく、お口の健康を守る歯科なのです。丁寧なセルフケアでも、磨き残しがでてしまいがちです。

歯のクリーニング(PMTC)により、バイオフィルムという膜を破壊し、3ヶ月おきに原因菌を減らすことが、

原因細菌の影響を最小限にする最良の方法であり、プロによるオーラルケアが健康増進に繋がるのです。

 

歯だけでなく口内全体のケアを考えましょう

子供のころはよくむし歯になって歯医者に通ったけれど、大人になるとむし歯にはなってないなーとお考えの方もいらっしゃるかと思います。

残念ながら、虫歯菌や歯周病菌の菌叢は通常生涯変化しないため、大人になっても、むし歯は進行しますし、生涯進行し続けてしまうのです。

幼児や子供の予防歯科も重要ですが、丸の内界隈はビジネス街で、ほぼお子さんは来ないので、大人に必要な予防歯科を重視しています。

目的は、ズバリ、アンチエイジングです。10年単位でのケアを想定することで、貴方の10年後のお口を守れるのです。

定期的な口腔ケアだけでも、30代、40代と歯と歯茎のケアを心がけることで、50代、60代になっても、歯面や歯質・歯周病の影響を最小限に食い止めることができ、歯を失うリスクが減少します。

インプラント治療を行うと、噛めることで、脳への血流が増し、痴呆のリスクが減るといわれていますが、自分の歯でしっかり噛めることは、全身の代謝も促進され、いつまでも、元気に美味しいものが食べれる生活を維持できます。

当院でのナノケアやPMTC、除菌、バクテリアセラピーなどは、アンチエイジングに関心の高い大人の貴方に満足いただけるための健康増進プログラムなのです。

 

 

歯のトリートメント(ナノケア)の大切さ

歯は木の年輪のように、歯先がすり切れててしまったり、欠けてしまったり、亀裂や透明感が無くなってしまったり、縞模様や斑点が目立つようになってしまうことがあります。加齢や生活習慣・セルフケアがうまくいかなかった結果、ダメージを受けているのです。

歯がすり減ることは、マウスピースなどの対応が必要ですが、歯の表面のアパタイトやミネラル・フッ素を応用したナノケアにより、虫歯や知覚過敏の影響を減らし、ツルツルの歯質に改質することで、亀裂や透明感までも変化させることのできる歯のトリートメント法があるのです。

 

3DSという手法

ドラッグ・デリバリー・システムと歯科業界では呼ばれる予防歯科プログラム。

これは、マウスピースの中に薬液を入れ、歯面や歯頚部に作用させるプログラムで、虫歯菌や歯周病菌を除菌することができ、3ヶ月に1度必要な歯のPMTCの頻度を減らせる可能性のある、より歯の安心・安全を考えると知っておきたいプログラムという概念でしたが、ホームホワイトニング「ポーラ」の登場によりホワイトニングと虫歯や歯周病予防が同時に行えるようになりました。待ちに待った、画期的なホワイトニングケアと予防ケアが同時に行えるプログラムの登場です。

 

バクテリアセラピー

スウェーデンで生まれ63か国で使用されている口内菌質を改善・管理するという新しい予防医学技術です。「L.ロイテリ菌プロデンティス」天然のプロバイオティクスを摂取して、人体常在細菌のバランスを健常化するというコンセプトで、子供や妊婦にも使えるという安心安全な現代版ビオフェルミンのようなものです。

お口の細菌の菌叢改善だけでなく、ピロリ菌や腸内細菌のバランスもととのえ悪玉菌を抑制していきます。

 

歯ぎしりという問題

また、ストレス社会や長寿社会への移行の影響もあり、歯ぎしりによる歯の咬耗も問題視されるようになってきています。それは、元々歯は年齢と共にすり減って咬耗していくという、木の年輪のようなことが起きるためです。咬耗によりある程度の年齢もわかるため、警察でも身元不明の捜索でも使用される程です。その咬耗が、長寿化に伴い、歯の使用年数が延びてしまったという問題と、現代社会のストレスにまみれた環境から、歯のすり減る量が増えてしまっているという問題です。歯がすり減り、エナメル質が無くなる部分が出てくると、咬んだ時や冷水などでも凍みてしまいます。虫歯ではなくても、歯がすり減ることで、虫歯のような知覚過敏症状が発生するのです。虫歯や歯周病が無いから大丈夫と歯医者に行かなかった人来られることが増えています。逆に、歯の咬耗がうまくいかない人は、顎関節症で顎に負担がかかりすぎるケースもみられます。現状では、歯ぎしりを止めることは出来ず、ナイトガードを入れることで対応するしかありません。

 

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丸の内デンタルオフィス NEWS

名医のいる病院    医療新聞社
日本の歯科5選に取上げて頂きました

  1. ライオン(株)の最新唾液検査シスム SMTを導入致しました
  2. 雑誌hanako「美は細部に宿る」に掲載されました
  3. L.ロイテリ菌によるスウエーデン生まれの予防歯科技術バクテリアセラピーを始めました

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代表者プロフィール

資格、経歴
  • 国際インプラント学会指導医
  • 歯科審美学会会員
  • 国立長崎大学歯学部卒

8倍のルーペを使用した精密審美セラミック歯科治療とブラックトライアングル縮小部分矯正・インプラント治療を中心に治療をしています