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大人の予防歯科でできること

予防歯科でできること。それは、虫歯予防と歯周病予防ではないでしょうか?

どちらも嫌気性菌による口腔内細菌感染症であるため、歯のクリーニングや歯石とりなどなじみのある治療メニューがありますが、最近では、除菌療法を行い、L.ロイテリ菌による口内菌質を改善・管理するという予防医学技術である「バクテリアセラピー」を積極的に行うようになってきています。

予防歯科は、除菌によって全て完了するということはありません。歯は、酸蝕症と呼ばれる現象により、歯が溶けるという症状が起こる方がいるのです。お口の中の歯が飲食物の不規則な摂取により、溶けてしまうという現象が起きているのです。

虫歯の細菌に感染した上に酸蝕症も併発している場合には、酸蝕で歯がもろくなったところに細菌が影響を及ぼし、象牙質がが感染していくと歯の崩壊のスピードが加速度的に早く進行してしまいます。

虫歯菌や歯周病菌に感染していなくて、酸蝕症もない方は、特別な予防は必要ありませんので、何もしていないのに歯が丈夫という方はこの部類に入ります。

しかし、細菌感染している場合は、歯周病菌に感染している場合は、歯周病菌の除菌。虫歯菌に感染している場合は、虫歯菌の除菌。その他に、酸蝕症がある方は、再石灰化療法などの予防を検討しすることになります。

従来の手法として、歯のクリーニングは重要です。一度歯のクリーニングをするだけでも嫌気性菌の総数は3ヶ月くらい減ってくれるますが、元の菌叢に戻ります。しかし、除菌療法は、嫌気性菌のリセット療法であるため自然な変化ではありません。しかし、虫歯菌や歯周病菌に感染してい無い人もいる訳ですから、感染していること自体が自然か?と言われれば自然ではないのかもしれません。

さらにプロデンティスという母乳由来の天然プロバイオティクスを摂取するという予防医学技術により、お口の細菌だけでなく、体内の常在細菌のバランスを健常化するという予防時代に入ってきたといえます。

酸蝕症は生活習慣病なので、これは、生活習慣を見直し、再石灰化療法を行うことで歯を守ることができますが、自分ではわかりにくいので、歯科医院に行きチェックしてもらうほうがよいでしょう。

う蝕(虫歯)のとらえ方の変化

虫歯予防歯磨きイメージ

虫歯予防歯磨きイメージ

「カリエス(虫歯)リスクを把握したうえで、う蝕という疾患をコントロールする」という概念に日本の歯科界は移行して15年ほど経つそうです。

どういうことかというと 「う蝕≠う窩」ということです。

虫歯=削る(治療する)という考え方ではなくなってきているということです。

う蝕とは「脱灰と再石灰化のバランスが脱灰に偏っている状態」で、う窩は、「その結果として歯に生じた不可逆性の組織破壊」という解釈です。

このことは、全ての虫歯を削り取るという治療中心の考え方から、削らなくても、経過を定期的に観察していくものがあるということを意味し、歯を削ると元に戻らないという現実と治療は修理であるということを認識しなおすということでもあります。

また、脱灰しないように(発症しないように)、コントロールする(進行しないようにする)にはどうするか?という問題と、再発させないようにするということ。予防には、カリエスリスク評価が必要で、個々の歯・歯面の状態、お口の中全体を統合して把握して考えるということです。

歯はだれでも削りたくないものです。歯医者側としても削りたくありません。歯に対する価値意識を高める必要があります。日本の歯科治療は、安価で受けられるということから、歯を守る意識が欧米と比べると薄く、大切にしていないなと思う反面、今の健康保険制度は、治療に対してしか報酬がなく、治療をしないと歯科医院を運営できないというルールになっています。予防に関しては、ほとんど自費での対応を迫られるのです。身体の健康も病気になって始めて病院に行く訳ですから、医科も同じといえば同じです。

ということは、歯科での取組みとして多くの情報を世間に提供していくことが必要で、それによって徐々にではありますが、社会的変化を期待するしか方法はないのかもしれません。私たちも、地道に情報提供していこうと思います。

う蝕(虫歯)は減っているのでしょうか?

虫歯は減っていないの?

虫歯は減っていないの?

てっきり、虫歯(う蝕)は減っていっていて、将来的に今の子供たちが大きくなるころには、あんまり歯を削る治療は無くなるのかなくらいに思っていました。子供の歯科検診では、はっきりと虫歯になっていた子供の数は減少していて、お母さん方や保健所の方などの頑張りで、日本の歯科から虫歯は劇的に減少していくはずと信じていたのです。

ところが、統計をみてびっくりしました。DMFT指数(虫歯経験)という統計方法では、1987年、1993年、1999年、2005年、2011年の統計で、20歳くらいまでは断然年々虫歯になる経験は少ないのですが、成人になるにつれ増え、高齢者では、さほど減少しているとはいえないというデータが示されたのです。

ただ、虫歯の経験指数な訳ですから、歯の喪失とは別な訳です。歯を失いにくくなったおかげで、虫歯の指数が増えているという要素や、これから先の歯科界の取組みによってう蝕を経験する人は減る可能性はあるのです。

高齢者で、歯の喪失本数が減っているということは、すごくいいことだと思いますし、義歯になる方が減るのは生活の質を高める上では大切な要素です。若い時には、皆平等に健康な歯が与えられますが、手入れを怠ることで、差が大きくなりがちです。

自分の歯は、自分と歯科でしか守れません。友人や家族が守ってくれる訳ではないのです。歯を削らないで済むように歯医者(歯科)に行くことは、とても重要なのです。

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  3. L.ロイテリ菌によるスウエーデン生まれの予防歯科技術バクテリアセラピーを始めました

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  • 国際インプラント学会指導医
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8倍のルーペを使用した精密審美セラミック歯科治療とブラックトライアングル縮小部分矯正・インプラント治療を中心に治療をしています